結婚式とフォトウェディングを比較してみた
結婚式ってあげましたか?あげたいですか?
今はなし婚で挙式や披露宴なしの人も増えています。
もちろん、結婚式はみんなに祝福されたり人生の一大イベントとして記念になると思います。
結婚式を挙げれなかったことが一生の後悔だという人もいるくらいです!
若いときにウェディングドレスを着たかった…とい人もいますからね!
私たちは一度は検討はしたものの、結論から言うと結婚式はしませんでした。
というのも
・親族が日本各地の遠方にバラバラ
・結婚式にそこまで重きをおいていなかった
・遠方の親族は90歳越えの高齢(病気もち)
・コロナのご時世で集まるのは無理
・集まるにしても場所はどうするのか
・御車代がものすごいことになる
・お金どうするのか
・夫婦の両親がどっちも離婚している
・親族が妊娠中で結婚式に参列できない
上記の理由から現実的に問題が多かったです。
しかし、結婚式を挙げないと言うとやはり何か言ってくる人はいるわけで…
特に私の祖母が
『結婚式はどうするんだ、けじめをつけないといけない』
などと言ってきまして、理由を説明するのに苦労しました。
そこで、フォトウェディングをすることになりました。
私としても、写真くらいは残しておきたいな、と思っていたのでフォトウェディングはするつもりでした。
そこで、もう一度結婚式とフォトウェディングの違いを考えた時に
結婚式のメリット | デメリット |
---|---|
・夫婦になることを神に誓う ・親族に夫婦のお披露目 ・親が子離れするきっかけ ・親への感謝を伝える ・写真がのこる ・思い出になる(余興とか手紙とか) |
・お金がかかる ・打ち合わせの時間がかかる |
フォトウェディングのメリット | デメリット |
・写真が残る ・思い出になる(家族写真を撮る) ・出費が抑えられる ・別の部分にお金をかけられる ・結婚式でできないシチュエーションができる ・手軽にできる |
・結婚式しなくて後悔するかも? |
もっと他にもメリットデメリットがあるかもしれませんが、私が思いついたのは上記でした。
前撮りをして、さらに結婚式をする人もいるくらいなのでほとんどフォトウェディングにデメリットは思い浮かびませんでした。
こうして比較した時に、夫婦のお披露目の代わりに食事会を開いたり、親兄弟の集合写真を撮ったりもできるし、結婚式の代わりになることはできる!
思いっきり自分達のやりたいようにやって、後悔しなければ結婚式あげなくても良いんじゃないか!と思いました。
色々な形があると思うのでどれが良いとか悪いはないですからね。
お金をかけたりしなくてもきっと自分たちに合った方法で満足いくやり方が見つかると思います!
結婚前にやっておいてよかったこと
私が実際にやっておいてよかったことをまとめました
①貯金
ずばり貯金です!
結婚した後も、学生時代の友人の結婚式のご祝儀、食事代など自分のお財布から出したいですよね。
家計のお金から出すのはちょっと…という時に自分のお金があると気兼ねなく使えて便利です。
結婚してからの収入は夫婦の共有財産となります。
万が一離婚した場合は財産分与の対象になります。
独身時代の貯金は共有財産ではないので、しっかり独身時代に貯金しておくことが大事です。
最悪のケースですが離婚したい!となった場合に『お金がいないから離婚できない』ということを避けるためにも自分のお金があるに越したことはありません。
②株式投資
貯金にも似ていますが、今って銀行口座にお金を預けておいても全くと言っていいほど利息なんて付きませんよね。
そこで、お金にお金を増やしてもらうことをおすすめします。
私は自分がよく行くお店の株を買って配当金&株主優待を受け取っています。
年に2回ほど数千円の配当金がもらえたり、クーポンやカタログ、QUOカードがもらえるので貯金しているよりも絶対にお得です。
株価はずーっと見ている必要はなく、1回買ったら放置です。
よほど時間があって毎日取引する人もいますが、結構ストレスが溜まります。
今日は〇〇円上がった、〇〇円下がった、と一喜一憂しては胃がキリキリしたり精神衛生上良くない部分もあるので、難しいことが苦手な方は自分が応援したい企業、よく利用する会社を買って持っておくのがいいと思います。
その会社が倒産しない限りは価値がゼロになることはありません。(日々株価は上下するのは普通のことです)
iDeCoやNISAを利用すれば、非課税で節税にもなりますのでしっかりと利用しましょう。
※どんな銘柄を選ぶかは自分で調べてリスクもちゃんと理解しましょう
③全身脱毛
これは10代でも20代でも早ければ早いほど良いと思います。
せっかくのお肌ピチピチの時期をムダ毛チクチク、毎日カミソリで剃っている時間が勿体無い!
彼氏や旦那さんのためにも早めに脱毛して損はないと思います。
また、色々エステや医療脱毛がありますがお金が(高くて)約30万円かかったとします。
結婚した後に『夫婦の共有財産から30万円脱毛に使います!』とは私は言えません…
自分で働いて稼いだお金から好きに使わせて欲しいです。
ウェディングドレスを着る時にも背中の産毛や、腕、ワキ、ムダ毛なんてない方がいいですよね
老後にVIOの介護脱毛をする人も増えていると言いますが、早くからしておけばそんな心配しなくても良いですしね。
④歯列矯正
こちらも全身脱毛に近いですが、自分の体への投資です。
もともと歯並びが良い人や、子供の頃に矯正した人羨ましい!
私は歯並びが悪くて写真を撮る際には口を閉じたり、笑った時に口の形が変に広がるのが嫌でした。
これからの人生のイベントで結婚式や子供と写真を撮ったりする時に思いっきり笑えた方がいいですよね。
あと単純に歯を磨きやすい、虫歯になりにくいメリットもあります。
大人の歯列矯正って約100万円ほどかかるんですよ。
『家計のお金から100万円歯列矯正に使います!』とは私は言えません…独身のうちにやっておくことをおすすめします。
ついでにホワイトニングもしておくと良いと思います。
まとめると下記
・貯金
・全身脱毛
・歯列矯正
どれもお金のかかることばかりです。
全部自己投資と思って、私はやってよかったです!
プロポーズの話
プロポーズってなんとなくのイメージが
夜景の見える高層ビルでディナー
大きな花束とともに、指輪パカッ
『僕と結婚して下さい』『はいよろこんで』
までがセットだと思っていたんですけど(古いドラマの見過ぎ?)
うちはそんなことはありませんでした。
ずーっと前から
『ねぇ結婚は?』『え?どうする?』
『してもいいよー』『うんいいよ』
『いつする?』『いつがいいかなー』
『コロナだしなー』『その前にプロポーズは?』
みたいな会話をしていて
11月22日(良い夫婦)のテレビでよく芸能人が結婚の話してるのを見て
『結婚する?』『…する!』
というのが多分、プロポーズ
108本の薔薇とか高層ビルとかはなし!
行ったり貰ったら嬉しいんだろうけど、私の性格が計画にないことをされると無理なタイプなので、注目されたら恥ずかしいし(フラッシュモブとか絶対無理)指輪も自分で選びたいから事前に用意されなくてよかった!
サプライズとかはドラマの中だけの演出でいいかな、と思っています。
(客観的に見たりするのは好きだし感動します!)
結婚することになった話
私と夫とは付き合って7年で入籍しました。
もっと早くに考えなかったこともないのですが、コロナで2年ほど見合わせて遅くなりました。
同棲の期間も長かったので事実婚のようではあったのですが…2人とも重い腰が上がらなかったところがあります。
と言うのも私に問題がありまして
①結婚願望が強くない
私の両親は離婚しています。
夫婦の喧嘩、噛み合わない会話、お見合い結婚で愛のない家庭、長期間の別居状態、離婚裁判。
そもそも幼少期から結婚に夢や希望を持っていませんでした。
②結婚式をしたくない
恥ずかしい、呼ぶ友達がいない、神に誓うって何?
たった1日のため何百万もお金かかるのもったいない
夫婦のどっちも両親が離婚しているから親へのイベントできないしやる意味ある?
③幸せになれる自信がない
幸せ恐怖症ってご存知ですか?
自己肯定感が低すぎると自分なんかが幸せになれるのか、悪いことがあるかもしれないと不安になるんです
④離婚するかもしれない
最初からそんなこと考えて結婚する人なんていないよ〜とよく言いますが、いいえ私は考えます。
両親が離婚しているとその子供も離婚する確率が高くなるんだとか。
まず上記がずっと私の中に前提としてありました。
そこに加えて彼はバツイチ(子あり)なのです。
めちゃくちゃ調べました。
・養育費を請求されないか?
→離婚時に一括払いしてある(というより勝手にとられた)
・元嫁と子供が乗った戸籍に私が入るのか?
→転籍すれば消すことができる
→私の戸籍に入れば関係ない
・彼が死んだ時に遺産が子供にもいくのか?
→事前に遺言書を作成しておけば連絡の必要なし。
→万が一子供が知って請求してきた場合は留意分のみ
・もし急に子供が訪ねてきたら?
→会いたいなら会えばいい
・もし元嫁が再婚などで育児放棄したらこちらが引き取るの?
→児童相談所に相談
そんなイレギュラーなこともあり、ずっと結婚は保留になっていました。
今の平均初婚年齢は29歳だしね。普通普通と。
しかし、30歳になり35歳を前にすると子供の問題がありました。
もともと子供をすぐほしい!とはなってなかったけど高齢出産になるかも。
出産するなら結婚しないと!と35歳までに産むことを逆算した結果です。
(個人的に出来ちゃった結婚だけは絶対に嫌だった)
そうだ、結婚式をしなくていいコロナの今のうちに結婚しよう!
となりました!
倒産した会社のこと(1社目)
平成が始まり、ゆとりをもってのんびりと育った結果『超ギリギリ人生』を歩むことになった私。(個人の性格です)
大学生になりはじめての一人暮らしで遊びほうけ、卒業単位もギリギリ、就活も全くせず、当時何の資格もなかった私は『とにかく雇ってくれればどこでもいい!』『パソコンだけは使える!』と友人の紹介の会社で面接→事務職で入社という流れで新卒で1社目の会社に入社しました。
会社で実際に働いてみると勤務時間が14時間越えの超絶激務のブラック企業でした(当時は自覚なし)
しかし、社会経験のない私はこれが普通だと思っていたし『商品が売れている=世のため人のためになっている!』『お給料がもらえるということは私は会社に評価されているんだ!』と謎の自己肯定感が爆発
当時の社長は失敗しても褒めて伸ばすタイプで、お給料も新卒にしてはありえない年収を提示されておりすっかり舞い上がっていました。
(残業代はつかず年俸制だったので時給計算したら普通でした)
新卒だし事務職だし言われたことしかやっていなかった私は、会社の経営状況に気がつくわけもなく、その頃にはいつの間にか会社は自転車操業になっていたようで…
とある月末に社員全員が『明日から会社には来ないように』と告げられます…(翌月から借金取りが会社に取り立てにきてた)
直前まで今年は業績が良いと聞かされていて、社員研修で海外旅行計画を立てていただけにまさに青天の霹靂でした。
どこかで自分の知らない会社が倒産することなんて『まぁあるだろう』と思っていましたが、『まさか自分が働いている会社が潰れるなんて…!』
自分の人生でそんなことに巻き込まれるとは思ってもみませんでした…
20代でとんでもない経験をした!と思った瞬間でした。
今思えば1日の半分以上を会社で過ごし、他の従業員と苦楽を共にしたことで一体感というか集団で洗脳にかかったような感じだったと思います。
土日は泥のように寝るだけの生活でした。
命を削って働いていたなと思いました。
ストレスとは感じていませんでしたが、そのころはよく自分の寝言で目を覚ましていました。(仕事の夢)
会社がなくなると聞いた時はぽっかり心に穴が空いたような喪失感がありました。
会社に必要とされなくなってなんのために生きているんだろうとも思いました。
そこでわかった問題点が下記
・自己評価が低いと褒められたとき調子に乗る(洗脳されてた)
・業務の問題に気が付かなかった(残業しなくても業務を効率化できるシステムがあることを誰も知らなかった)
・会社の経営業況を理解、指摘できなかった(金額を数字としか見えなかった)
この件で勉強になったこと
・社会保険に入っている会社でよかった(失業保険がもらえた)
・未払い賃金立替払いを請求した
・内容証明の送り方を学んだ
・初めてのハローワークを経験した
・会社の経営状況、超大事!
・お金を稼いでも使う時間がないと人生つまらない!
まとめ
大変な目にあったけど、まだ若いしまだなんとなるから大丈夫!
会社以外のことも目を向けよう!生活の9割が仕事だとよくない!!
こんな経験した同級生はいないので会うたびに話のネタにしつつ、失業期間中しばらくゆっくり休むことにしたのでした。
そしてこの出来事が今後の運命を大きく変えることとなります。
プレ花嫁やプレママを経験してわかった知識を記録していきます
はじめまして。
現在アラサーの専業主婦です
平凡な人間だと思っていた私ですが、仕事では2度会社が倒産、プライベートでも色々とドタバタ人生を歩んでいるのではないかと思い立ち、ブログを開設しました。
ズボラで優柔不断でギリギリ人生の私が社会人〜結婚してからの『知らなくて困ったこと』『もっと早く知りたかったこと』を後悔や実体験をもとに記録していきます。
あと自分語りになりますが個人的な価値観も踏まえて。
プレ花嫁から始まって、結婚するって初めてのことがたくさん!
なんで誰も教えてくれないの?!
結婚だけではなく、仕事やプライベートなことで『勉強になったな』、『誰かのやくにたつかな』と思ったことをまとめていくことにしました。
経験者の方の情報もどんどん知っていきたいと思っています。
プレ花嫁のお役立ち情報や、プレママ情報の記録(ログ)を実体験をもとに更新していきます。
これから変化が訪れる前の『プレ』の方のお役になてたら嬉しいです!
よろしくお願いします!